樹木墓
生命の循環をコンセプトとした、新しくも根源的なお墓です。
遺骨は自然へと還り、木々へ、森へとつながっていきます。
自然へ還る
シンボルツリーへのアプローチ
通常のお墓では石碑が礼拝対象となりますが、この樹木墓は文字通り”樹木”が墓碑となります。お参りできる環境も整っており、お花を供えることもできます。
選べるシンボルツリー
墓碑となるシンボルツリーは、桜/モミジ/赤松/黒松 からお選びいただけます。遺骨はパウダー化され、ご希望の樹木のふもとにて埋葬されます。
樹木の生長と命の循環
樹木墓は、木々の生長とともにその様相を変えていき、やがては森へとつながっていきます。
季節ごとの表情
桜、ノムラモミジは季節ごとに表情を変え、常緑の松が景観を引き締めます。
遺骨はパウダー化し土と同化
火葬された遺骨はセラミック質となり、その個体はそう簡単に土に還るものではありません。森の国墓苑の樹木墓では遺骨をパウダー化して所定の土壌に埋葬し、速やかな自然への同化を期待します。
やがてワンネスへ
土から木へと、木から森へと。その木の実を鳥が運び、やがて広い世界へと繋がっていく。大いなる自然の生業へと。
樹木墓 料金
🍃 墓地埋葬使用権料
100,000円 / 1名
※2024モニターキャンペーン有
詳しくはお問い合わせください
🍃 遺骨パウダー化
11,000円 / 1名
樹木葬 豆知識
近年”樹木葬”と呼ばれる埋葬方法が多くみられるようになりました。
しかし実際のところその定義はあいまいであり、現実に販売されている樹木葬は、”樹木は単なる景観”
”遺骨の土は樹木と隔絶されている” あるいは”景観としての植込みなどがあるだけの小型墓石” といったものが多くみられます。
決してそういった商品が悪いというわけではないのですが、森の国墓苑としましては、そういったお墓を”樹木葬””と呼ぶことにはたいへん違和感を感じております。
そこで森の国墓苑では、”自然葬”というキーワードのもとでリアルな樹木葬、つまりは”遺骨は土に還り、その土を介して木々や自然へと繋がっていく”お墓を企画開発いたしました。
この樹木墓のコンセプト”自然に還る”という感覚に共感いただける方には大変喜ばれますが、そうではない方も当然いらっしゃいます。
(その場合は桜花ガーデンのほうがピタッとはまるかと思います。)
自然に還るということは、人間の一生を軽く超える時間軸において、生命循環の生業に組み込まれていくということです。それは、形も変えず物も言わない墓石と違い、移り変わり変化していくものだからです。それは人間のコントロールを超えた存在なのです。しかしだからこそ、自然の一部であるということの愛(ワンネス)に通じ、何よりも許されていることを感じられるお墓であってほしいのです。
お墓選びをされるあなたには、
商業的な言葉のまじないに捉われず、
その本質を見ていただきたいと思います。